業者依頼の価格

害虫駆除の価格傾向について

これまで、食品会社では世の中に合わせて害虫駆除に取り組んできました。異物混入への意識が高まれば高まるほど、顧客の満足を満たせるように、より虫が存在しない製造室にしようと取り組んできたのです。そのためには、自社で薬を撒くなどの対応をしてきたものの、完全に対応できる事項ではありませんでした。そこで虫に関する知識を持った専門業者に委託するようになってきました。虫が侵入しにくい環境の指導から、薬剤散布、捕獲昆虫の分析など、総合的な害虫駆除が主流となってきました。これまでは、50万円以下の、どちらかといえば、虫を見たら殺すという害虫駆除対策から、組織だった考えのもと、システマティックな害虫駆除を行うことから、100万円から200万円程度の費用をかける会社が増えてきています。

これまでの害虫対策と今後

上記でも示したように、害虫駆除をすることは薬剤を撒くこと、といったイメージがもたれてきていました。しかし、実際には、その場にいる虫を退治するだけで、根本対策は打たれてきませんでした。外への開放部分があれば、そこから虫が侵入してくるだけではなく、その部分から漏れた光や臭いに反応し、さらに虫を呼び集めるといった悪循環を遮断する必要があったのでした。そのため、捕獲された虫の特徴から、侵入経路、発生箇所を特定し、対策を打つという考え方が主流になってきたのでした。現在ではこういった手法が一般的になってきているのが現状で、今や、日本だけにとどまらず、海外にもこの考え方は教えられ、浸透していっている状況になっています。